- 概要
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詳細
商品詳細
- コンビネーションレンチ 12 本入りセット
- クロムバナジウム鋼製
- 梨地クロムメッキで油がついた手でも滑りにくい
- スリムヘッド・薄口設計 (詳細は下記をご覧ください)
- 強靭なダブルT構造ハンドルで力がかけやすい
- めがねレンチ:柄の曲がり角度15゜
- ドイツ工業規格 DIN 準拠 (3110/ISO 10102) – DIN とは?こちらをご覧ください)
- セット内容 (mm): 10 • 11 • 12 • 13 • 14 • 15 • 16 • 17 • 18 • 19 • 21 • 22
- サイズ (縦 x 横 x 高): 310 x 80 x 50 mm
- 重量: 1.63 kg
寸法詳細
レンチのサイズ a1
[mm]a2
[mm]b1
[mm]b2
[mm]l
[mm]600N 10 8 5 15 23 154.5 600N 11 8.4 5.5 15.9 25.5 168.5 600N 12 9 5.5 17.8 27.5 180.5 600N 13 10 6.3 19 29 193 600N 14 10 6.5 20.1 31 204.5 600N 15 11 7 21.4 32.5 218 600N 16 11.4 7 23.1 35 230.5 600N 17 12.4 7.5 24.5 37 242.5 600N 18 13 8 26 39 255 600N 19 13.5 8 27.5 41 268.5 600N 21 13.7 8.5 30 45 292 600N 22 14 8.5 31.5 47 304.5 高精度スパナ
極めて小さい公差
ドイツ工業規格 DIN 準拠
ハゼットのスパナは、世界で最も厳しいと言われるドイツ工業規格 DIN に基づき、高精度を徹底的に追求。公差 (許容される誤差) も極めて小さくなっています。
高精度スパナは
- スパナとボルト・ナットの間にぐらつきがない
- しっかりと力をかけられる
- ボルト・ナットの頭部がつぶれたり、なめたりしにくい
- スパナが外れたり滑ったりしにくい
- スパナ外れによるボルトや工具の損傷、ケガを防ぐ
ハゼットのスリムヘッド・薄口設計
ハゼットは上質で最適な合金鋼材を使用することにより、スリムヘッドと薄口デザインながら頑丈なスパナを実現。
スリムヘッド・薄口設計だから
- 狭い隙間でも作業がしやすい。スパナを動かしやすく、手が届きにくい場所のボルト・ナットにも最適。
- 軽い!
- 軽いから作業しやすく、セットでも持ち運びやすい。
- 小ヘッドと薄口デザインでも、しっかりとネジ・ボルトをつかむ高性能。
- ハゼットのスパナは軽くて強い!いずれも DIN/ISO の強度基準を大きく上回る。
ハゼットの梨地仕上げ
ハゼット工具は梨地仕上げ!表面を梨地にすることにより
- メッキが剥がれにくい
- サビにくい (メッキのヒビやはがれによるサビを防ぐ)
- 油が付着しても滑りにくい
- 目に不快な反射がない
- いぶし銀がシブい!
ハゼットが誇る高い製造技術
ハゼットはドイツ有数の老舗メーカーとして何世代にもわたり鍛造技術を向上させてきました。長い歴史の中で培われた高い技術と歴史、そして数々の職人技が上質な工具を生み出しています。
- ハゼットの工場は昔から鉄鋼業で栄えたドイツの一大工業地帯、ルール地方にあります。そのため極めて良質な鋼材を入手しやすい環境にあります。
- ドロップ鍛造により、結晶の密度を高めることで、並外れた耐久性と強度を実現しています (※ドロップ鍛造: トン級ハンマーやプレスで大きな圧力をかける鍛造手法)。
- 焼入れと焼き戻しを丁寧に行うことにより、強靭でありながら柔軟性を保っています。
- ガルバニック腐食 (異なる金属同士の接触による進行する腐食)を防ぐ特殊コーティングを採用。長期間繰り返し使用してもはがれにくいコーティングです。
ハゼット スパナ類の工程:
(スパナ・レンチ類の一般的な製造工程を示しています)
ステップ 1 – 鋼材をカット
ステップ 2 – 鍛造 (鋼材の形を整え、製品の形にプレス)
ステップ 3 – バリ抜き (余分な部分をカット)
ステップ 4 – 加工前サンドブラスト研磨
ステップ 5 – スパナ口径部を切削加工
ステップ 6 – 口部分をブローチ (専用刃物で加工)
ステップ 7 – 研磨 (口径部と柄)
ステップ 8 – 焼き入れと焼き戻し (熱処理)
ステップ 9 – バレル研磨 (研磨剤による表面研磨)
ステップ 10 – 表面全体をサンドブラスト研磨
ステップ 11 – 口径部研磨
ステップ 12 – メッキ処理 (ニッケルクロムで美しく仕上げる)
製品の完成
- レビュー
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