- 概要
-
詳細
商品詳細
- 両口めがねレンチ 12 本入りセット
- クロムバナジウム鋼製
- 梨地クロムメッキで油がついた手でも滑りにくい
- スリムヘッド・薄口設計 (詳細は下記をご覧ください)
- ドイツ工業規格 DIN 準拠 (838/ISO 10104) – DIN とは?こちらをご覧ください)
- セット内容 (mm): 6 x 7 • 8 x 9 • 10 x 11 • 12 x 13 • 14 x 15 • 16 x 17
18 x 19 • 20 x 22 • 21 x 23 • 24 x 26 • 25 x 28 • 27 x 32 - サイズ (縦 x 横 x 高): 350 x 100 x 40 mm
- 重量: 3.49 kg
寸法詳細
レンチのサイズ a1
[mm]a2
[mm]b1
[mm]b2
[mm]h
[mm]l
[mm]630 - 6 x 7 6 6.5 10.5 12.2 18 165 630 - 8 x 9 7 7.5 13.1 14.6 20.5 180 630 - 10 x 11 8 9 15.6 17.1 23.5 200 630 - 12 x 13 9 9.5 18.4 19.9 25 220 630 - 14 x 15 10 10.5 21.4 22.5 27 240 630 - 16 x 17 11 11.3 24 25.5 29 255 630 - 18 x 19 11.6 11.9 26.9 28.4 31 265 630 - 20 x 22 12.2 12.9 20.3 32.2 32.5 295 630 - 21 x 23 12.5 13.2 30.7 33.6 34 315 630 - 24 x 26 13.5 14.1 35.1 37.1 34 330 630 - 25 x 28 13.8 14.7 36.5 39.9 35 350 630 - 27 x 32 14.4 16 38.5 45.5 36.5 365 高精度スパナ
極めて小さい公差
ドイツ工業規格 DIN 準拠
ハゼットのスパナは、世界で最も厳しいと言われるドイツ工業規格 DIN に基づき、高精度を徹底的に追求。公差 (許容される誤差) も極めて小さくなっています。
高精度スパナは
- スパナとボルト・ナットの間にぐらつきがない
- しっかりと力をかけられる
- ボルト・ナットの頭部がつぶれたり、なめたりしにくい
- スパナが外れたり滑ったりしにくい
- スパナ外れによるボルトや工具の損傷、ケガを防ぐ
ハゼットのスリムヘッド・薄口設計
ハゼットは上質で最適な合金鋼材を使用することにより、スリムヘッドと薄口デザインながら頑丈なスパナを実現。
スリムヘッド・薄口設計だから
- 狭い隙間でも作業がしやすい。スパナを動かしやすく、手が届きにくい場所のボルト・ナットにも最適。
- 軽い!
- 軽いから作業しやすく、セットでも持ち運びやすい。
- 小ヘッドと薄口デザインでも、しっかりとネジ・ボルトをつかむ高性能。
- ハゼットのスパナは軽くて強い!いずれも DIN/ISO の強度基準を大きく上回る。
ハゼットの梨地仕上げ
ハゼット工具は梨地仕上げ!表面を梨地にすることにより
- メッキが剥がれにくい
- サビにくい (メッキのヒビやはがれによるサビを防ぐ)
- 油が付着しても滑りにくい
- 目に不快な反射がない
- いぶし銀がシブい!
ハゼットが誇る高い製造技術
ハゼットはドイツ有数の老舗メーカーとして何世代にもわたり鍛造技術を向上させてきました。長い歴史の中で培われた高い技術と歴史、そして数々の職人技が上質な工具を生み出しています。
- ハゼットの工場は昔から鉄鋼業で栄えたドイツの一大工業地帯、ルール地方にあります。そのため極めて良質な鋼材を入手しやすい環境にあります。
- ドロップ鍛造により、結晶の密度を高めることで、並外れた耐久性と強度を実現しています (※ドロップ鍛造: トン級ハンマーやプレスで大きな圧力をかける鍛造手法)。
- 焼入れと焼き戻しを丁寧に行うことにより、強靭でありながら柔軟性を保っています。
- ガルバニック腐食 (異なる金属同士の接触による進行する腐食)を防ぐ特殊コーティングを採用。長期間繰り返し使用してもはがれにくいコーティングです。
ハゼット スパナ類の工程:
(スパナ・レンチ類の一般的な製造工程を示しています)
ステップ 1 – 鋼材をカット
ステップ 2 – 鍛造 (鋼材の形を整え、製品の形にプレス)
ステップ 3 – バリ抜き (余分な部分をカット)
ステップ 4 – 加工前サンドブラスト研磨
ステップ 5 – スパナ口径部を切削加工
ステップ 6 – 口部分をブローチ (専用刃物で加工)
ステップ 7 – 研磨 (口径部と柄)
ステップ 8 – 焼き入れと焼き戻し (熱処理)
ステップ 9 – バレル研磨 (研磨剤による表面研磨)
ステップ 10 – 表面全体をサンドブラスト研磨
ステップ 11 – 口径部研磨
ステップ 12 – メッキ処理 (ニッケルクロムで美しく仕上げる)
製品の完成
- レビュー
-